


「物体が一度吸収した熱を外に放出する」 “放射冷却”という自然現象を応用した革新的な技術。
電力を使わずに表面温度を下げられる仕組みで、
2017年にコロラド大学の研究者が開発。
世界的権威の科学誌『Science』にも掲載された
先端技術です。


用途


用途


用途
遮熱+「放射冷却効果」がある
唯一の塗料で
“室内環境の整備”に直接寄与
WBGT基準に準拠した環境改善対策として、
多くのお客様にご採用頂いています。

空調を強化しても、なぜか暑い。
その原因は、屋根などの“輻射熱”にあります。夏季の建物は、屋根が60~70℃を超えることも。その熱が天井から輻射され、WBGT値の上昇を引き起こします。


高温環境を改善するには、熱の発生源をコントロールすることが最も効果的。
放射冷却塗料ラディクールは、天井の蓄熱を最小限に抑えることで室内への輻射熱を抑制し、空調効率の改善につながります。

遮熱+放射冷却の
ダブル効果で
“熱を逃がす建物”へ

太陽光を反射する「遮熱」に加え、建物に蓄積された熱を宇宙へ放出する「放射冷却」機能を発揮。
外部からの熱侵入抑制と物体からの熱放射、二つの効果で、従来の塗料を超える“熱環境マネジメント”が可能に。



空調コストに直結する
温度管理の
抜本的ソリューション

建物そのものの温度上昇を抑えることで、室内の体感温度を根本から改善。
空調負荷の大幅低減につながり、中長期的な光熱費削減と従業員の作業環境向上の両立が可能に。

脱炭素経営・SDGsへの
明確なアクション

ラディクールは、ゼロエネルギーでCO₂排出を抑える“省エネ設備投資”として、
Scope1・2削減の実行策として有効。
施工後には「施工済みステッカー」を提供しており、SDGs・ESG対応の“見える化”にも活用できます。

選ばれるのには
理由がある。

ラディクールは、従来の
「遮熱塗料」では得られなかった
“熱を逃がす”機能=放射冷却性能を備えた
次世代型塗料です。

遮るだけでなく、逃がすという新常識。
それがラディクールの“選ばれる理由”です。

2025年6月の法改正により、WBGT値への対応が義務化され、
未対応事務所には罰則・是正指導などのリスクが発生します。
同時に現場での熱中症による労災事故、
従業員の離職・生産性低下が課題に。
ラディクールは、天井からの輻射熱を大幅に抑制し、
これらの「法令リスク」・「健康リスク」を同時に回避できる数少ないソリューションです。

測定期間:2024年7月3日~8月8日
表面-20.7℃ 室内-8.5℃


測定期間:2020年8月1日~8月15日
表面-8.3℃ 室内-4.5℃
※実績からの予測値


測定期間:2020年8月14日~9月01日


測定期間:2022年1月1日~4月20日
環境投資は、“守るため”だけでなく、“選ばれる企業”になるためにも欠かせません。
熱中症対策と省エネを、無理なく同時に。
安心の第一歩を、今から始めてみませんか?